<新設焼却施設>
設備 | ロータリー式乾燥炉+特殊階段式ストーカ炉 (新排ガス基準及び構造基準適合) |
---|---|
一般廃棄物(可燃ゴミ)、木くず、紙くず、廃プラスチック類 汚泥、動植物性残渣、廃油、廃酸、廃アルカリ |
|
焼却能力 | 45トン/日(乾燥前) |
敷地面積 | 7,792u |
施設の特徴
前処理として破砕機を備え、ロータリー式汚泥乾燥炉と特殊階段式ストーカ炉および二次燃焼室を備えていますので、
様々な形状・性状の廃棄物を焼却できます。
様々な形状・性状の廃棄物を焼却できます。
【廃熱の有効利用】
焼却炉の高温排ガスで汚泥の乾燥を行い、廃熱のサーマルリサイクルを計ります。
【環境汚染防止に徹したクリーン施設】
ダイオキシン類対策として、焼却物の安定供給を行い、800〜1000℃で燃焼させ、十分な滞留時間をとって完全燃焼させます。
また、排ガスは冷却水噴霧により200℃以下まで急速冷却をし、ダイオキシン類の再合成を防止します。
その後、有害ガス除去のため活性炭・消石灰を噴霧した後、バグフィルターにて除去します。
また、施設内の排水は、クローズドシステムにより炉内処理をしますので、場外には排水しない環境対策も施しております。
また、排ガスは冷却水噴霧により200℃以下まで急速冷却をし、ダイオキシン類の再合成を防止します。
その後、有害ガス除去のため活性炭・消石灰を噴霧した後、バグフィルターにて除去します。
また、施設内の排水は、クローズドシステムにより炉内処理をしますので、場外には排水しない環境対策も施しております。
【一般廃棄物も焼却可能】
一般廃棄物の焼却施設としての許可も取得しますので、草・流木・剪定枝等も焼却可能です。
乾燥炉+ストーカー炉 フローシート |
新設焼却炉施設 |
■ 焼却プラント全景 ■ |
![]() |
■ 破砕機 ■ |
一部の木くずは、破砕処理後リサイクルします。 |
![]() |
■ 乾燥機 ■ |
![]() |
■ 焼却炉 ■ |
燃焼装置はストーカ方式で、炉内は800〜1000℃の高温で燃焼し、 ダイオキシンの発生を抑え灰になるまで燃焼します。 |
![]() |
■ 排ガス処理設備 ■ |
ダイオキシンなどの有害ガスを活性炭で吸着し、 |
![]() |
■ 操作室(中央制御室) ■ |
施設内の各機器を集中監視・制御します。 |
![]() |
■ ストックヤード ■ |
廃棄物はストックヤードで一時貯留します。 |
![]() |
■ 投入クレーン ■ |
ピットの廃棄物を焼却炉に、汚泥を乾燥機に供給します。 |
![]() |
■ ガス冷却塔 ■ |
二次燃焼室から排出される高温の排ガスを直接水噴射することで バグフィルタ入口温度を200℃以下に制御します。 |
![]() |
© 2020 旭鉱石株式会社