環境活動報告 |
◇品質・環境方針「環境の変化に果敢にチャレンジ 技術創造で社会に貢献する。」1.品質の向上を目指し、お客様から信頼と満足を頂ける製品を安定して供給する。 2.適用可能な法規則、協定及び当社が同意するその他の要求事項を遵守し、安心・安全な製品を提供する。 3.全ての活動において目標を設定・レビューを実施し、品質・環境マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する。 4.製品及び製造において、品質・環境に与える影響を十分認識し、品質不具合、環境汚染の予防を経済的、技術的に可能な限り推進する。 5.方針の実現の為に、品質・環境目標を設定し取り組む。また目標は定期的に評価、見直しを行い継続的な改善に努めます。 6.この品質・環境方針は当社及び関連する会社の社員に周知するとともに、一般に公開する。 |
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◇取組事項
・廃棄物の有効利用
事業部門 | 事業活動 | R3年度実績(t) |
砕石部門 | がれき類の受入量 | 72,753 |
再生砕石の販売量 | 53,291 | |
焼却部門 | 受入廃棄物量 | 21,537 |
焼却量 | 10,354 | |
乾燥量 | 3,168 | |
燃え殻、飛灰委託処分量 | 1,580 | |
プラ再生部門 | 廃プラスチック受入量 | 8,154 |
再生プラスチック販売量 | 4,081 | |
燃料用RPF販売量 | 4,818 |
・環境負荷の少ない事業活動の実施
省エネ活動 | 電力使用量の削減 |
不要時の消灯 省エネ事務機器の採用 デマンド監視装置の採用 |
軽油使用量の削減 |
省エネ運転の励行 (アイドリングストップ) 低燃費車両や重機の採用 |
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省資源活動 | 水使用量の削減 | 廃プラスチック洗浄水の再利用 |
紙使用量の削減 | 裏紙の使用 | |
周辺環境への配慮 | 粉じんの発生抑制 |
構内道路への散水 (一部自動散水化) 車両タイヤの洗浄 |
場内排水の浄化 | 排水調整池の設置整備 | |
騒音・振動の発生抑制 | 騒音・振動対策車両・機器の使用 | |
悪臭の抑制 | 消臭施設の整備 | |
場内ごみ飛散防止 | 毎週ごみ清掃 | |
場内緑化の推進 | 掘削法面への植樹 | |
周辺道路の清掃 |
周辺道路清掃(年1回) 勝浦川清掃奉仕(年1回) |
・環境測定データ
騒音 | 振動 | 水質PH | 水質BOD | 水質COD | |
基準値 | 65db以下 | 65db未満 | 5.8~8.6以下 | 160mg/L以下 | 160mg/L以下 |
管理値 | 60db以下 | 60db未満 | 6.0~8.0以下 | 150mg/L以下 | 150mg/L以下 |
R3年度平均 | 50.0 | 30未満 | 7.4 | 47.9 | 36.0 |
R2年度平均 | 51.0 | 30未満 | 7.4 | 52.8 | 36.0 |
H31年度平均 | 52.0 | 30未満 | 7.4 | 45.6 | 38.3 |
水質SS | 水質T-N | 水質T-P | 鉱油類 | 動物性油脂類 | |
基準値 | 200mg/L以下 | 120mg/L以下 | 16mg/L以下 | 5mg/L以下 | 30mg/L以下 |
管理値 | 100mg/L以下 | 60mg/L以下 | 8mg/L以下 | 2mg/L以下 | 10mg/L以下 |
R3年度平均 | 7.4 | 2.3 | 0.090 | <0.5 | 0.675 |
R2年度平均 | 6.0 | 2.3 | 0.037 | <0.5 | 0.975 |
H31年度平均 | 9.1 | 2.0 | 0.070 | <0.5 | 0.733 |
・電力、水、軽油(プラ再生工場使用量)
電力 | 水 | 軽油 | |
管理値 | 390,000(kwh) | 11,500(㎥) | 770(ℓ) |
R3年度平均 | 330,276 | 9,572 | 550 |
R2年度平均 | 327,587 | 12,218 | 558 |
H31年度平均 | 349,369 | 11,101 | 757 |
◇環境関連資格保有者数
内部監査員 5名
産業廃棄物技術資格者 3名 危険物取扱保安責任者 3名
一般粉じん規格 5名 ダイオキシンばく露防止 5名
© 2020 旭鉱石株式会社