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Facility
施設案内

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焼却施設

施設の特徴

【固形・液状・泥状ごみの焼却】
前処理として破砕機を備え、ロータリー式汚泥乾燥炉と特殊階段式ストーカ炉および二次燃焼室を備えていますので、様々な形状・性状の廃棄物を焼却できます。

【廃熱の有効利用】
焼却炉の高温排ガスで汚泥の乾燥を行い、廃熱のサーマルリサイクルを計ります。

【環境汚染防止に徹したクリーン施設】
ダイオキシン類対策として、焼却物の安定供給を行い、800~1000℃で燃焼させ、十分な滞留時間をとって完全燃焼させます。
また、排ガスは冷却水噴霧により200℃以下まで急速冷却をし、ダイオキシン類の再合成を防止します。
その後、有害ガス除去のため活性炭・消石灰を噴霧した後、バグフィルターにて除去します。
また、施設内の排水は、クローズドシステムにより炉内処理をしますので、場外には排水しない環境対策も施しております。

【一般廃棄物も焼却可能】
一般廃棄物の焼却施設としての許可も取得しますので、草・流木・剪定枝等も焼却可能です。

焼却施設1
焼却施設2
焼却施設3
焼却施設4

廃プラスチック再生施設

施設の特徴

主に、市町村から発生した容器包装のその他プラを製品原料として再生処理を行います。
選別には、手選別・磁力選別・比重分離選別のほかに光学式自動選別を行い、高純度の分別を行います。
高純度で回収したプラは、粉砕後、洗浄し、より良質な原料として、ペレタイザーにてペレットを製造します。
洗浄水は、排水処理施設にて放流可能な基準まで処理した後、既設焼却炉の冷却用水として全量使用します。
また、選別した不適物は、併設しているRPF製造ラインにて、木屑と混ぜてRPFとして再利用されます。

廃プラスチック再生施設1
廃プラスチック再生施設2
廃プラスチック再生施設3
廃プラスチック再生施設4

RPF製造施設

施設の特徴

併設している廃プラスチックの再生原料製造ラインから発生する廃プラ残渣を主たる原料として、木くず等を破砕・混合したのち、減容機にて加熱圧縮して、RPF(固形燃料)を製造します。
出来たRPFは製紙会社やセメント会社にサーマルリサイクルとして、販売いたします。

RPF製造施設1
RPF製造施設2
RPF製造施設3
RPF製造施設4

リサイクルの流れ

リサイクルの流れ